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ハンドルの無い自動運転バスの体験レポート

ミライコラボ編集スタッフが、最新Iotや話題のサイネージ活用施設に迫ります!

「ミライコラボ」編集長の須藤です。
2019年7月18日(木)~19日(金)にSBドライブ株式会社(以下、SBドライブ)が東京都芝公園でハンドルの無い自動運転バスの実証実験を実施するということなので体験してきましたので、その様子をレポートします。

ハンドルの無い自動運転バス試乗体験

今回試乗するバスはSBドライブが所有するNAVYA社製”ARMA”を使用したハンドルの無い自動運転バスです!
2017年にも実証実験を行っていますが、今回は公道で走れるようにナンバープレートを取得しています。また、前回は左右対称のボディでしたが、ナンバープレート取得のために今回は左右対称じゃなくなったそうです。

さっそく乗ってみた

車内はこんな感じです。

バスなので11人乗れます。実証実験段階だからだと思いますが、イスは固めです。また、時速19km以下で走ることを条件にナンバープレートが交付されていますので、もちろん高速道路は走りません。ということで一般席にはシートベルトはありません。

運転して走ってみた

社内に取り付けられているパッドが運転席の代わりです。このパッドにはあらかじめ全走行ルートが設定されており、各所に設定されたバス停を押すことで目的地として設定を行います。
GOボタンを押したら出発です。

NARMAの乗り心地

実証実験で乗り心地を追及しているわけがなく、発車と停車時には少しガタンとなりますが、徐々に加減速されるのでイスから飛び出るほどの衝撃ではありません。走行中は速度が一定に保たれていたので快適に走行してくれました。

NARMAの安全面

今回の実証実験では、安全面のテストも行ってくれました。
バスの前方に物(くまのぬいぐるみ)が落ちているのでそれを拾うために横から人が急に飛び出てくるという設定です。この後しっかり止まります。

お姉さんもくまのぬいぐるみも無事助かりました。

NARMAの機能面について

飛び出し検知や自動走行を可能にしているのは、前方に取り付けられている3Dセンサーと2Dセンサーそれから前後左右に8か所付けられているモニターがしっかり検知してくれます。
また、レベル4の実証実験体験ということでしたが今回は被験者にもしものことがあってはいけないので今回は緊急時に対応できるように運転手?も乗ってます。(基本的には何もしていませんが)
ハンドルが無いため、緊急用にゲームのコントローラみたいな物を持ってました。

3Dセンサー

2Dセンサー(真ん中左の黒いの)

コントローラ

まとめ

以上、簡単ではありますが、芝公園で行われたSBドライブの実証実験の体験をレポートしてみました。
今回は、公道で走るためにナンバープレートを取得したのですが、そのために19km以下で走ることや全員着席(当たり前か)を条件としていたりと、まだまだ実際に社会で走るためには乗り越えないといけない壁が存在していますが、レベル4の自動運転に向けて着実に技術は進歩していることを実感しました。

また機会がありましたら、今度は別会社の自動運転バスに乗ってきて、比較レポートを書きたいと思います。

 

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