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「空き情報配信サービス」を使い、コロナ禍での新しいイベントの形を実証実験(桐生市)いったい?

コロナ禍においては、人が集まり、密な環境になりやすい「イベント」は開催が危ぶまれることが多くなりました。
こうした中、密を回避できる新しいイベントの形を提案するため、群馬県桐生市で「空き情報配信サービス」を使った実証実験が行われました。システムの普及が進めば、密を回避し、安心してイベントを楽しめるようになるかもしれません。

今回活用された「空き情報配信サービス」とはいったいどういうものなのでしょうか。


まず、今回行われた実証実験の内容を教えてください
群馬県桐生市の商店街らでつくる市民有志団体「Sukiryu(すきりゅう)」と空き情報配信サービス「VACAN(バカン)」を提供する株式会社バカンが、低速電動コミュニティバス「MAYU(まゆ)」を活用し、10月25日に飲食イベントの実証実験を行いました。
今回の検証では、店舗とは異なるオープン型のコミュニティバス「MAYU(まゆ)」で飲食イベントを開催し、その場のリアルタイムな混雑状況を配信することで、より密になりにくいイベントの形を提案しました。
混雑情報を見られる専用ページを用意し、そこにPCやスマートフォン等でアクセスすることで、MAYU内の混み具合を確認することができます。​モビリティ内の混み具合の情報は、担当者がボタン型の専用機器を操作することで更新します。操作はとても簡単で、「空」「やや混雑」「満」の3つのボタンがあり、そのどれかを混雑状況に合わせて押すだけです。単独で通信ができて、電源コードを刺すだけで使用できるのも特徴です。
このVACANを用いたモビリティ内での混雑の可視化は、今回が初めての取り組みでした。

実証実験が行われることになった背景を教えてください
コロナ禍においては、感染拡大防止のためにソーシャルディスタンスなどが求められます。商店街や公共施設などでも例外ではなく、既に桐生市でもパーテーションの設置や換気、消毒の実施など対策を重ねてきました。
また街をあげてコロナ対策を行おうと、市民有志団体「Sukiryu」を発足させ、VACANを活用して広範囲にわたり「密」を可視化・情報配信する仕組みの構築をおこなってきたんです。現在桐生市では、117か所のお店・施設などでVACANが導入されています。利用されている方からも「混雑状況が分かるので並ばずに入店できた」と言った声が聞かれます。
また9月19日から、政府がイベントの人数制限緩和を打ち出すなど、コロナ対策についてもafterコロナ / withコロナを見据えた取り組みが徐々に求められるようになってきています。
そういった背景を踏まえて、今回は新たな取り組みとしてMAYUを生かした新たなイベントの形を提案することなりました。開放的な空間であるMAYUと、リアルタイムな混雑情報を把握できるVACANを組み合わせることで、参加される方が安心して楽しめる新しい形のイベントを目指しています。

空き情報配信サービス「VACAN」は、他にどんなところで活用が期待されていますか?
すでに、商業施設などでは、館内施設を紹介する大型モニターにレストランの空席情報を表示したり、トイレの空室状況を可視化したりして、幅広くご活用頂いています。
また、お店にできる行列を簡単に管理することもでき、店頭やweb上からお客様のスマホに整理券を発行し、並ばずに待ち時間を過ごしていただくこともできます。
さらに、地図を使い、飲食店や小売店、公共施設などありとあらゆる場所のリアルタイムの空き・混雑情報を一覧表示し、スマホやPCからお目当ての施設が「いま空いているか1秒でわかる」サービスを提供しています。
すでに導入して頂いている企業からは、好評の声を多くいただいています。

今回の情報提供先:株式会社バカン
(企業URL:https://corp.vacan.com

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