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事例

デジタルサイネージ活用例「福井県おおい町 きのこの森」

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ミライコラボ編集スタッフが、話題のサイネージ活用施設や最新IoTに迫ります!

今回の現場:福井県おおい町 きのこの森
屋内設置:多言語地図サイネージ

県外から人気を集める自然体験テーマパーク!

福井県おおい町の特産品「きのこ」をモチーフにしたテーマパークです。2017年4月にリニューアルオープンし、芝生広場が1.7倍に拡大。シンボルのきのこタワーは高さ30mの展望台をシースルーエレベーターで一気に上昇、爽やかな風と自然豊かな眺望が楽しめます。また、全長460mのビッグスライダーや人工芝のソリ用ゲレンデなど子供が大満足の遊具が充実しています。また世界の珍しいキノコの展示や特産のしいたけ栽培の様子が見学できるきのこものしり館、陶芸体験が楽しめる陶芸館、キノコ狩りや自然散策も楽しめるきのこロードなど、町民はもちろんのこと、県外からの観光客にも人気の施設です。

しかし、一方で課題も抱えていました。町内には様々な観光施設がありますが、訪れたお客様に対するインフォメーションが十分でなく、一つの施設の利用にとどまってしまうケースが多いという課題がありました。そこで、Will Smartのデジタルサイネージノウハウにより、きのこの森に来ていただいた観光客に対する館内インフォメーションや他の施設のイベント情報を紹介するガイドシステムを導入することで、おおい町内の他の施設に関してもイベントなどに興味を持っていただき、さらにほかの施設にも周遊していただくきっかけとなりました。

導入事業者が語る!導入効果とは?

誰でも簡単に操作できる管理画面であることから、町からのお知らせ情報を、きのこものしり館以外の周辺施設の職員様も更新しています。そのため、観光客が多くの情報に触れ、回遊性を効果的に高められる点をご評価いただきました。
さらに来訪が多い小さいお子さんにも楽しんでいただけるよう、おおい町内観光地をフレームとしたカメラ撮影機能を備えました。
今後は周辺の道の駅など、他施設にも同様のシステムを構築することで、各施設のコンテンツ運用を連携して行うことができ、効果的に誘客効果を高めていく施策も検討しているとのことです。


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