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建設現場で活躍するリモートワークツール!三密回避&人材不足解消へ

建設や施工の現場では、技術者の高齢化などから以前より慢性的な人材不足に悩まされています。加えて、現場ではテクノロジーの活用が少なく、管理者が遠くの現場に一日に何度も足を運ばなければならず非効率、電話でなかなか正確な指示が伝わらないなどさまざまな問題が挙げられていました。

こうした課題を解決に導いてくれるでしょうか。
現場で活躍する「リモートワークツール」の実証実験が福岡市で行われました。
その効果とはいったい…!


実証実験が行われることになった背景と目的を教えて下さい。
近年、さまざまな業界でデジタル技術の活用が進んでいますが、建設・メンテナンス業界では旧態依然とした業務慣習や非効率なコミュニケーションが多く残っていて、現場の業務負荷が高い状況が続いています。
加えて技術者や現場管理者の高齢化、成り手不足による人材不足も深刻な問題です。
さらには、新型コロナウイルスの感染予防策として、リモートワークや在宅勤務への移行が現場業務にも求められています。
また、法整備の面からも建設現場の生産性の向上や人材の有効活用に向けた取り組みが進んでいることから、株式会社クアンドでは、現場の課題解決に向けてリモートワークツール「SynQ Remote」を開発、福岡市で実証実験を行いました。有用性が認められ、この度サービスを開始することになりました。

「SynQ Remote」の特徴を教えてください
① まるで現場にいるかのように的確な指示をだせる「ビデオ通話」と「ポインタ機能」
同一の画面にリアルタイムでお互いのポインタを出すことで、視覚的に指示をサポートします。管理者と現場でポインタの色が異なるため、区別も容易です。

 

② 現場にいかなくても撮影が可能な「遠隔撮影」機能
現場管理者が現場に行かなくても、管理者の任意のタイミングで現場の写真を撮影できます。

 

③ 写真にメモを残せる「お絵かき」機能
保存した写真には手書きのメモや指示を書き残すことができ、写真として保存が可能です。報告書などの各種資料にそのまま活用することもできます。

 

④ 騒音環境下でも明確な指示ができる「音声文字変換・テキストメッセージ送信」機能
現場仕事の多くは騒音環境下の中で実施されるため、SynQ Remoteでは管理者の指示をテキスト化して、現場に伝える機能を実装しています。電話の音声指示が届きにくい現場や外国籍の日本語が堪能でない方にもわかりやすく指示を出すことが可能です。

 

⑤ 図面など共有しながらの指示が可能に「画面共有」機能
現場の状況と図面情報を照らし合わせて確認をしたいときに、管理者側から現場へ図面などを画面共有しながら指示を出すことが可能です。

 

⑥ パソコンでもスマートフォンでもすぐに気付ける「発着信機能」
多くのリモートワークツールでは、事前のURLの発行や共有が必要となりますが、SynQ Remoteでは、パソコン・スマートフォンどちらからでも電話をかけるように発信ができ、またスマートフォンのみでなく、パソコンでも電話がなるのと同じような形で着信を受けることができます。
現場の「今すぐに確認したい!」というニーズを受け機能を開発しました。

 

実証実験の結果はいかがでしたでしょうか
公共施設の工事、補修・点検業務といった様々な現場作業で有用性を確認することができました。実際に利用されたユーザーの声を一部ご紹介します。

〇 道路工事の現場に交通規制を案内する看板を設置する際、設置状況を事務所の監督者へ報告するために利用した。看板の取付位置・固定状況など、設置状況の細部まで報告できた
(道路下水道局 西部道路課 /道路・街路事業の設計・監督)
〇 公園整備の施工状況を確認する際に、事務所の監督者が現場にいる職員へ指示するために利用した。施工状況をしっかりと把握できたため、的確に指示することができた。また、事務所で別の業務をしながら現場の確認ができ、移動時間の削減など業務効率化につながった
(住宅都市局 みどり整備課 /公園及び緑地等の新設及び改良に係る工事の設計・監督)

 

今回の情報提供先:株式会社クアンド
(企業URL:https://quando.jp/company/

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