コロナ禍で建設・設備業のデジタルシフトが加速!タブレット1つで年間最大600時間の効率化を実現
スパイダープラス株式会社が提供する図面管理・情報共有システム『SPIDERPLUS』は、全国展開する大手ゼネコンやサブコン、日本各地の地場ゼネコンを中心に建設現場や設備業におけるDX化を加速させ、コロナ禍においても導入社数は800社を突破しています。タブレット1つで年間最大600時間の効率化を実現する『SPIDERPLUS』はどのようなサービスなのでしょうか。
コロナ禍による建設・設備業のデジタルシフトが加速!女性の現場活躍、若手人材の即戦力化にも貢献
SPIDERPLUSは、図面整理、写真撮影や管理、帳票作成や出力までの機能を備え、現場監督の行なう検査、巡回、報告などの仕事をタブレット1つで実現するオールインワンアプリです。2021年1月には全国展開する大手ゼネコンやサブコン、日本各地の地場ゼネコンを中心に、導入社数が800社を突破。その大きな要因の一つに、コロナ禍という大きな変化によって建設・設備業でのデジタルシフトが加速していることも挙げられるようです。
SPIDERPLUSでは、クラウド上の図面に現場写真を紐付けることで、遠隔同士で進捗管理や情報の共有が可能です。現場の情報はアプリ内に収まっているため、事務所に図面や資料を取りに戻る手間を省けます。また、従来は現場作業が一段落してから、長い時間を割いていた文書作成をボタン1つで完結させられることから、残業時間を年間最大600時間*削減できます。現場での口コミによって問い合わせ件数も増加しております。(*導入顧客へのヒアリングによりスパイダープラス社推計)
これまで紙の図面を中心に作業を行なうことの多かった建設業において、タブレット操作に慣れているデジタルネイティブのZ世代(1990年代半ば以降に生まれた世代)がベテラン作業員に操作方法を教えるケースも報告されたり、現場の持ち物がタブレット端末1つで済み、大量の紙図面を入れたかばん、カメラ、黒板など重い荷物を持つ必要がなくなり、女性の現場進出にも寄与しています。
SPIDERPLUS 6つの特長
特長1: クラウドで会社や事務所メンバーと簡単に進捗・情報共有
特長2 :現場にもっていくのはタブレットだけ!現場と事務所の往復を大幅削減
特長3 :デジタル図面に写真添付、検査記録も簡単にでき多くの事務作業を現場で完結
特長4 :電子小黒板機能を標準装備、簡単に編集可能
特長5 :1クリックで記録帳票が作成可能
特長6 :年間最大600時間の業務効率化も可能(※導入顧客へのヒアリングにより当社推計)
コロナ禍でも継続率99%を維持!年間約2,000回以上の勉強会・説明会による充実サポート
スパイダープラス社は、保温断熱工事業を行なう会社としてスタートしています。iPadが誕生した2010年に積算作業(※工事の見積もりのこと)をデジタル化するアプリ『スパイダー』を自社開発の後、関係会社の助言をきっかけに2011年より図面を土台にしたアプリ『SPIDERPLUS』に改名、自らも工事業者であることから、単なる機能提供ではなく、お客様のニーズに応えたソリューション提案を強みとし、SPIDERPLUS導入後の継続利用率は、99%超と極めて高い水準を維持しているとのこと。導入時の不安やITリテラシーを課題とする企業に対し、導入支援説明会やお客様のテーマに合わせた勉強会を無料で実施しており、現場や企業に出向きサポートする回数は年間約2,000回超。電話・メール・チャットなどのサポート体制も確立することで、高い継続率を維持しているようです。
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