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デジタルサイネージの活用例「福井県おおい町 道の駅うみんぴあ大飯」

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ミライコラボ編集スタッフが、話題のサイネージ活用施設や最新IoTに迫ります!

今回の現場:福井県おおい町 道の駅うみんぴあ大飯
屋内設置:タッチ式デジタルサイネージ

若狭湾を臨む道の駅 新鮮な地元食材が人気の「うみんぴあ大飯」

観光客はもちろん 地元の方も訪れる人気スポット

福井県・おおい町の道の駅「うみんぴあ大飯」。目の前には青々としたリアス海岸がひろがり、若狭湾を一望できスポットとして人気です。道の駅うみんぴあ大飯は2013年5月に、おおい町に訪れる観光客にまちの魅力を発信する道の駅としてオープンしました。店内には、若狭湾で採れた新鮮な魚介や地元産の野菜などが並び、その新鮮な食材を食べられるフードコートも備わっています。観光客はもちろん、地元の方も訪れるおおい町の人気スポットになっています。

シンプル操作で管理画面を現場で更新

地元ならではのディープ情報で回遊性アップ!

今年3月に道の駅うみんぴあ大飯に設置したのが、タッチ式インフォメーションディスプレイです。設置に至った経緯は、同町の施設「きのこの森」での成功例がありました。

1年先に同型を設置した「きのこの森」では、ディスプレイに施設の案内だけではなく、おおい町の観光スポットやイベント情報も表示しました。あまり知られていないローカルな観光情報を載せたことで、観光客の興味を引き、町内のいろいろな場所に足を運んでいただけるようになり、おおい町内での回遊性が高まりました。
また、ローカル情報をリアルタイムに発信できたのは、管理画面の操作をシンプルに設計したことでした。一般的には、複雑な操作のため事業者で更新を行っていますが、シンプルな管理画面にしたことで導入企業の方でも更新ができるようになりました。その結果、うみんぴあの職員でも管理画面を更新できるようになり、結果として観光客にとっても有益な情報を発信できることになりました。

地元の食材の情報・調査

今後もディスプレイを使っておおい町の魅力を発信していきたいと思っています。

次に考えているディスプレイの活用方法は、地元でとれた新鮮な魚や農産物を販売している、特産品売り場のPRです。特産品売り場では、あまり見かけない魚や農産物が並んでいます。観光客にとっては見慣れない食材に興味を持つ方が多く、食材や調理方法について質問を受けることが多々あります。しかし食材の名前はわかっても、調理法やレシピまではスタッフでも分かりません。そこで売り場にディスプレイを設置し、並んでいる食材の情報や調理法などを検索できるようにしたいと考えています。今後もディスプレイを使っておおい町を訪れる観光客に町の魅力を発信したいと思っています。

(本事例の詳しい内容は▼こちらからもご覧いただけます。)

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