「港」「ホテル」「商業施設」が三位一体 みなとみらいの新名所 “横浜ハンマーヘッド”
ミライコラボ編集スタッフが、最新Iotや話題のサイネージ活用施設に迫ります！
横浜みなとみらいエリアに10月31日にオープンした「横浜ハンマーヘッド」
オープン前から各メディアに注目されていたので今回はこちらに行ってみました。
さっそくですがこちらのハンマーヘッド。
世界的にみても非常にめずらしい施設なんだそうです。
ドコがめずらしいのかというと。
ひとつの建物の中に「港」「ホテル」「商業施設」が入っているからなんです。
この３つがひとつの場所にあると・・・
「船でハンマーヘッドに到着」
↓
「さっそくハンマーヘッドで食事＆ショッピング」
↓
「疲れたらハンマーヘッド内のホテルに宿泊」
ということは、ぜ～んぶハンマーヘッドで完結しちゃうんです！
くぅ～～～、まさに三位一体！（川平慈英さん風）
しかし「ハンマーヘッド」という名前なんですが、とってもインパクトがありますよね。
名前の由来はなんだろう？
ハンマーヘッドといえば・・・
ハンマーヘッドシャーク？？
と思いましたが、全く関係ありませんでした。
由来は、こちら。
港町、横浜のシンボルにもなっている、1914年に国内初の港湾荷役専用イギリス製のクレーンの「ハンマーヘッドクレーン」から名付けられたそうです。
しかも、現在もハンマーヘッドの敷地内にあります。
高さ約３０メートル、重さはナント５０トンもあって、とにかく大迫力です。ぜひご覧ください。
ちなみに「経済産業省近代化産業遺産」にも認定されているので、とっても貴重です。
ハンマーヘッドの1階部分の一部が大型船も停泊できる客船ターミナルです。
客船が停泊する際には、CIQ（税関、出入国管理、検疫）施設が設置されるそうです。
こちらはホテル。
「インターコンチネンタルホテル ヨコハマピア８」が入っています。
とっても印象的な螺旋階段。
「タイタニック」の船内みたいですよね。
こちらはクラブラウンジ。
横浜港を一望できます。
夜になれば「ブルー・ライト・ヨコハマ」ですね。
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そしてこちらがショッピング＆レストランなどが入っている商業施設部分です。
神奈川初出店や新業態が目白押しで、全部で２５店舗が入っています。
神奈川初出店のTHE ALLEY。
「お茶に恋をする、美しい生活」がテーマのお茶屋さん。
初めて飲むと驚き、2回目で好きになり、3回目で恋しくなるそうです。
1階にはラーメン好きには堪らない、５つのラーメン店が出店しています。
「らーめん初代」の醤油ラーメン。
こちらは、ラーメンの券売機です。
なんとタッチ式のディスプレイ。
しかも多言語対応で、インバウンドの方でもストレスなく注文・購入できますね。
素晴らしい！
ハンマーヘッドの特徴のひとつに、体験・体感型の商業施設というコンセプトがあります。
その体験・体感できる店舗が、こちら。
横浜土産の定番「ありあけハーバー」です。
この店舗は「ありあけハーバースタジオ」となっていて、できたてのハーバーを食べられます。
さらにこちらの店舗だけで体験できる、あるサービスがあります。
それがこちら。
このタイムマシーンに乗って、自分の生まれた年のハーバーを食べることができるんです。
・・・
では、ありません。（冗談です）
お菓子が入っているこちらの船のパッケージに、ナント自分の顔写真を入れることができる「myハーバー」作りが体験できるんです。
ということで、やってみました。
この中に入って写真を撮ります。
要するにプリクラですね。
引換券を渡してレジに持っていきます。
料金は、税込み１０００円。（ハーバー３個込みです）
で、完成したのが、こちら。
なんかいいですね。
「横浜行ってきました！」感が、めっちゃ出てます。
友達へのお土産に、また自分へのお土産にも良いですね。
他にも鎌倉紅谷Kurumicco Factoryでも人気の「クルミッ子」製造体験もできます。
こちらの体験は土日祝のみで事前にネットから予約が必要です。
料金はお一人様、3000円（税抜き）です。
横浜ハンマーヘッドは、何度も来たくなる商業施設をコンセプトしているだけあって、とにかく注目のお店が多かったです。
各店舗のメニューも季節、イベントごとに変わるので、逆に何度も行かないと追いつかないかもしれないですね。
■商業施設概要
名称：横浜ハンマーヘッド
所在地：横浜市中区新港2-14-1
延床面積：約3万m2
階数：地上5階建
用途：1階CIQ施設、1～2階商業施設、1～5階ホテル（約200室）
店舗数：25店舗
https://www.hammerhead.co.jp/
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